Google Developer Seminor

2006.12.11 / develop

半蔵門で開かれたGoogle Developer Seminorに行ってきました。 内容はGoogle Maps, Google Gadgets, Google Desktop Gadgetの各APIの使い方。Google Maps APIは一度使ったことがあったものの、そのGadget系のAPIは全く触ったことがなかったので、仕事の小ネタ集めのためにも参加。

以下、簡単なメモです。

[ GoogleMaps ] ・versionは現在2.07 ・ほぼ2週間ごとにバージョンアップされている ・script includeの際にバージョンを現行のものより上げてincludeさせるとpreview版(開発版)が利用できる ・逆に古いバージョンのものをいつでも利用できる ・商用利用は基本的にダメ。Enterprise版を利用する必要がある ・地図の移動において、UIの視点から1秒以上のパンはさせないようにしている ・Firebugを利用するとタイリングされている画像1枚1枚のimg srcを取得できる ・緯度、経度は実際の値から5mくらいズレているが、日々アップデートしている

[ Google Gadgets ] ・XML, HTML, JavaScriptで実装 ・既存のWebページはそのままGadgetにできる ・Google Gadgetsはblogパーツなど、任意のページに貼り付けることが可能 ・秘密のGadgetを作りたいときはGoogleの公開ディレクトリに入れない、というのもOK ・Googleに公開されるGadgetはGoogle側で動作チェックしているので、XSSの危険性などは(基本的には)無い ・プリファレンス情報はGoogleが持っている ・多言語化もXMLベースで簡単に実装可能

[ Google Desktop Gadget ] ・XML, HTML, JavaScriptで実装 ・実体はzipアーカイブされたものを拡張子「gg」にしたもの ・大まかな点、実装上のポイントはGoogle Gadgetとほぼ同じ

Desktop GadgetはGoogle Gadgets(ページではUniversal Gadgetとなっていますが、セッションではGoogle Gadgetsと総称されていました)に含まれると考えていいので、MapsとGoogle Gadgetsの2つがメイン。

Mapsはバージョンが知らない間に2に上がっていました。地図のフォントが1,2ヶ月前に変更されていたのには気づいてたのですが、その頃にAPIのバージョンが上がっていたのもかもしれません。また2週間ごとのAPIバージョンアップにも驚かされます。すでに今の状態でも成熟されてる感はあるのですが、まだまだ改良の余地はあるようです。

またGadgetsがBlogなど一般Webサイトでも利用できる、というのは初めて知りました。Blogパーツを自社サービスとして公開する際は、Desktop Gadgetにも簡単に移植できることを考えるとGoogle Gadgetsの形式で公開するのはかなり有効だと感じました。

で、早速Live4のガジェットをテスト版として作ってみました。 live4gg.jpg 単体モジュールをHTMLで別途作ってあげると、Gadget化するには数行のXMLの中でHTMLをインクルードするだけでOKなのでかなり簡単です。もう少し直したい点もあるので、時期を見て正式に公開したいと思います。

で、最後にお土産のGoogleストラップもらってきました。 色は背景色が白、黒、青、赤、黄、緑とあったのですが、白が圧倒的人気。 僕も流れに乗って白を頂いてきましたよ。 06121102.jpg